CIDP入院記(4日目朝)
おはようございますー。
入院4日目の朝です。
免疫グロブリンの点滴は昨日までで2/5が終わりました。
5日間の免疫グロブリンの点滴を打つのは今回で3回目なのですが、点滴を始めると毎度看護師さんが「頭痛いとか、気持ち悪いとかないですか?」と副作用の有無を聞かれます。
初日の点滴は途中で「あ、なんかちょっと気持ち悪いかも…」と思うこともありましたが、そのうち治りました。そして、今に至るまで良くも悪くも何の変化も感じていません。(笑)
免疫グロブリンは、期待する効果が出るのに数週間と言われているそうで。効果の有無は退院後にわかる予定です。
退院する時に持ち帰る薬から経口ステロイドがまた少し減量なるので、退院後症状の再燃せず、現状維持か改善すれば、免疫グロブリンが効いているであろう…というわけです。
じわじわ効果があるので、結果もじわじわわかってくるということなのですが。
家に戻ってまたバタバタと日常のあれこれに忙殺される生活になって、私がその変化に気づけるのだろうか…ということを、なんとなく不安に思ってたのですが…
日々の忙殺されることについていける体調なら現状維持に成功してるってことだし、
症状が再燃したら日常生活にめちゃくちゃ支障がでるから…
…まぁ、わかるか!
…と、ポジティブなのか自虐なのかよく分からん結論がでた次第です。(笑)
あ、そうそう。今日から昼と夜のご飯が選択肢メニューになります♪
Aコース(標準メニュー)とBコース(アドバンスメニュー)になっていて、両方のメニューを確認した上でBコースが食べたい時は希望を出しておくシステムです。
Bコースはわずかな追加料金がかかりますが、パスタやグラタン、お好み焼きなど、一般的な病院食ではあまり無さそうな献立です。
望んだわけでもない病気になり、
検査を受け、
血を抜かれ、
点滴をうたれ、
出された食事を食べる…
と、入院中は何かにつけて自分の意思が反映されない「受け身」な状態ばかりで、うんざりすることもあるのですが、
そんな入院中生活の中で食事のメニューででも自分の意思が反映されたものが出てくると、ちょっとテンションが上がります。(笑)
ほんと笑ってしまうくらいちょっとしたことだけど、このちょっとしたことが受け身になりがちな入院生活では結構大切だったりします。
ちなみに、今日のお昼は、Bコースのかき揚げ蕎麦を選びました。
天ぷらはなかなか通常の献立ではでないのですよ…。
経験上、蕎麦は確実に伸びて出てきますが、そんなもん関係ねーです。(笑)
点滴しながら食べることになりますが、楽しみです♪
点滴も3日目。留置針(一度入れたら固定して数日使える点滴針)のはずなのに、2日目にして既に3つ目の針が今刺さっておりますが…
針が刺さってるところは写真に撮ってみたもののグロかったのでボツ…。
ダメになって針を抜いたところは結構な内出血になってます…。
看護師さんの技術というよりは、わたしの血管のご機嫌次第…といった感じがするので、むしろ看護師さんにお手間をかけて申し訳ないなーと思っております…。
闘ったわけでもないのに、日々生傷的なものが増えてます…。(笑)
んなわけで、あれやこれいいましたが。
今日も1日心の中では全力疾走で退屈から逃げ切ってやろうと思ってます♪