退院後の相棒は握力計
入院8日目。退院しました。
体調を崩しての入院ではないので、帰りに食品の買い物を済ませて午後から通常営業です。
幼稚園に娘を迎えに行き、公園で遊んで帰りたいと言うので、少し遊ばせて帰ってきました。・・・通常営業です。(笑)
昨日は1日、点滴後の様子見でただただ病院にいるような1日でしたが、良くも悪くも自覚するような変化ありませんでした。
体調が落ちてからの入院の場合は
○立てないところから、自力で立ち上がれた
○立ち上がるだけでギリギリだったのが、杖で歩けるようになった
○握力が5キロ程度で筆記具を握って書くところから、普通に持って書けるようになる
・・・など、ゼロに近いところからの回復なので、変化の振れ幅が大きくてが非常にわかりやすいのですが。
今回の入院は日常生活がギリできる状態で、その状態の維持・向上が目的の入院だったので、変化の振れ幅が小さいし、じわっと変化するので変化が自覚しにくい。
「あ、そういえば段が登りやすくなった・・・かも」
「あ、ペットボトルが前より開けやすくなった・・・かも・・・」
みたいな日常の自分の小さな変化に気づく必要があるのですが。
うーん・・・気づけるかなー・・・私。(苦笑)
こういう小さい変化は「いつのまにか、なんとなくそうなってた」ということが多く、私のの主観でしかないので「気がするだけなのかな・・・うーん、わかんない・・・」となりがち。(苦笑)
そんなわけで、自分の主観に依らない客観的な判断材料が欲しいので、今日から次の外来診察までの1ヶ月ほどは「マイ握力計」で毎日握力を測って記録していこうと思ってます。
こちら私が昨年から愛用しております握力計です。(笑)
筋力面はこれである程度の傾向は捉えられるのではないかと思います。
でも結局、痺れや感覚鈍麻の有無は自分の主観に頼るしかないのですが・・・。(笑)
ひとまず1ヶ月程度は、いつも以上に自分の体を注意深く観察してみようと思います。